我が家のアイリスオーヤマのサーキュレーターですが、アマゾンで1年前に買って、脱衣所のカビ予防でほぼ毎日長時間つけて使っていました。気づいてはいたもののかなり埃が溜まってきたのですが、扇風機のようにワンタッチで開けれるようにはなっていません。。。
分解&水洗いの方法をご説明しようと思います。
サーキュレーター
サーキュレーターはアイリスオーヤマの 静音 左右首振りタイプの14畳用( PCF-HD18-W)となります。
ご覧の通りめちゃくちゃきたないです、、、、
○前から
○土台部分
○後ろから
掃除したいと思いつつ気づいたらこんな状態に、、、、。。。
これでは汚い風を撒き散らしているとしか思えません、、、。
徹底的に掃除するにはやはり、分解+水洗い!!!!
ということで分解します。
分解手順
まず、コンセントを外します。←絶対にコンセントをつけたままで作業をしないでください!!
※分解した場合、メーカーの保証の対象外となる場合があるためここからは取扱説明書をご確認の上自己責任でお願いします。
まず、全面のガードを外すために、後ろから4箇所の爪を押し込みます。手でそれぞれ押してやると自然と外れます。
こんな感じで外れました。
自主規制しないといけないレベルのホコリです・・・。
こんなホコリをとおして風を当ててたなんてとおもうとぞっとします・・・。
次に羽の部分を外していきます。
土台部分を支えながら羽を軸方向に引っ張ってやると羽のパーツが外れます。グリスが塗ってあるためゆっくりと外れますので、すこし力を入れるとゆっくりと外れます。
羽もめちゃくちゃ汚いですね、、、。
続けて、モーター部分を外していきます。この4箇所のネジを外します。
ネジ山を潰さないように丁寧に外します。
外れました。モーター部分についてはこれ以上外してもあまり意味がないためモーター部分を濡らさないようキッチンペーパーなどでしっかり養生しましょう。
水洗い!
いよいよ埃を水で落としていきます。
注意点として、電気部品はパーツは絶対に濡らさないように気をつけてください。
背面+土台についてはモーター部分をキッチンペーパーで包んで持ち絶対に濡らさないようにシャワーをかけます。また、土台の方も濡れないように最新の注意を払います。
終わったら、全てのパーツを軽く拭き上げて1日程度かけて完全に乾かすようにしてください。
またどないのパーツなどもキッチンペーパーなどで拭きあげてください。
組み立ては分解した手順と逆で組み立てていきます。羽の部分は軸に切れ込みが入っており、ハマる方向があるので合わせてはめるようにしてください。
掃除完了
掃除が完了しました。
○全面
○拡大
○背面
掃除前と比べるともう、、、新品!!!笑
これで綺麗な空気を再び送れるようになったはずです。
全部の工程で、乾かす時間はありますが、それ以外の実際に作業時間は20分程度でできると思います。
汚れがたまっているサーキュレーターをお持ちの方は是非やってみてください。