最近、子供の寝かしつけをする時に自分が先に寝ちゃうことがよくあります。
子供が寝た後に読書をしようと思ったのに・・・。と朝起きてから思うのですが、子供が寝てるベッドの中で本を読む方法はないか探していました。
読書灯は周りも照らしてしまうし、置く場所もとってしまう、、、、。そんな中買ったアイテムがとても便利だったので紹介します。
ネックライトとは
ネックライトとは首にかけるタイプの読書灯といったところでしょうか。
こちらの商品、実はアメリカでは6万個も売れているらしいのです。
通常の読書灯との違いとしては、
- 限られた範囲のみを限定的に照らすことができる。
- コンセントを必要とせず、使用時に設置場所に困らない。
- ソファーでも、ベッドでも自分の移動に合わせて使える。
- 自分の手元だけを照らす為、周りを過度に照らさずに済む(寝てる人の横でも使える。)
輪っかになっている部分をそのまま首にかけて使用します。
こんな感じです。
本体の重さは130gで、首にかけていても気にならない重さです。
両端部のライトが光るのですが、左右に点灯ボタンがついてをそれぞれつけたり消したりすることができます。
アームの部分は曲げて照らしたい部分を向けることができます。結構しっかり曲がりますね。
プラスチックと可動部はゴム素材になっています。触ってみると意外としっかりしており、すぐに壊れてしまうような感じではありません。
両側にGLOCUSENTのロゴが入っています。
機能
明るさ機能
明るさについては、左右どちらも点灯ボタンがついており、それぞれ3段階で照度を選ぶことができるので全部で6段階の明るさをが選べるようになっています。
片方だけでも結構明るく、単純に暗い部屋であれば片方だけでも十分だったりします。
片方のライトだけで、明るさを比較して見ました。
照度:片方ー低
照度:片方ー中
照度:片方ー高
わかりにくいかもしれませんが、、、一番光を強くするとかなり明るいです。
ただ、写真を見ていただけるとわかるとおり、明るい範囲と暗い範囲の境界が明確にわかると思います。
通常の読書灯と違い自分の照らしたい範囲だけを明るくするイメージに近いと思います。
写真だと、カメラの露出設定もあるので、わかりづらいかもしれませんが、低で読書にしてみれば十分な光量になります。
筆者は寝ている子供の横で読書をする際には、片方だけ点灯して、できるだけ子供の方を照らさないように「低」にして本を読んでいます。
それで文字が読みづらいといったことは全くありませんでした。
光温度調整機能
照度の調節機能に加えて光温度の調整機能も付いています。
首の後ろの部分に光温度の調節用のボタンがあります。押すと3段階で光温度の調整をすることができます。
実際に本に光を当てて比較して見ました。
昼光色の光↑
一番オーソドックスな色です。光の量としても一番明るい気がします。
冷たい色の光↑
集中して資料を読みたい時にいいかもしれません。
電球色の光↑
写真だとかなりオレンジに見えますが、実際につかってみると自然な電球色に近く、リラックスできるような色合いです。ゆっくり小説を読むときにはいいんじゃないでしょうか。
基本的に昼光色で問題ないかと思いますが、使い方やシーンに合わせてライトの明るさを調節することができます。
充電
電源はバッテリーで充電端子はUSB Type Cで行います。
※USBType-C -Type-Aのケーブルのみ付属しています。ACアダプタについては、スマホ等ですでに持っているものを使う必要があります。
販売サイトによる使用可能時間の目安は以下の通り。
照度 | 使用可能時間 | 備考 |
高 | 6~12時間 | 散歩などにも使える明るさ |
中 | 12~20時間 | 読書(より明るく照らしたい時) 1日1時間の読書で2週間程度 |
低 | 40~80時間 | 読書(通常) 1日1時間の読書で1ヶ月〜2ヶ月程度の充電 |
充電端子はUSB Type CなのでスマホやiPadなどと一緒に充電できます。
充電をしている間は赤く光りますが、充電が完了すると緑色になります。
その他
- 本体の色は写真のブラック以外に、ピンクとブルーが用意されています。
- 筆者は読書だけに使用していますが、夜間の散歩等にも使えるぐらいの明るさだと思います。
まとめ
- 限定的な範囲のみ明るく照らすことができ、夜間の読書灯としては最適
- 照度、光温度を好みに合わせて調節できる。
- 充電の持ちも良く、実用的にも使いやすい。