最近スマートホーム化が流行っていますが、SwitchbotのSwitchプラグがスマートホーム化するのに便利すぎるだけでなく、家の節電対策にも有効なので紹介します。
Switchプラグってなに?
そもそもSwitchプラグとは SWITCHBOT(株)による家の中をスマート化SwichBotシリーズのガジェットの一つです。
スマホにアプリをインストールするだけで、簡単に家の中をAlexaやGoogle Assistant、Siriといったスマホやスマートスピーカー的なやつと連携することができます。
Switchプラグでできること
Switchプラグの特徴は遠隔でスイッチのオンオフができること。
Switchプラグを家のWifiと接続した上で、上記のアプリボタンをタップするだけで家の中のさまざまな電化製品の電源のオンオフができます。
- 部屋の電気ストーブを家に帰る前少し前にオンにする
- 消し忘れたフロアライトを家を出た後で消す。
なんてことができます。
これにより電気の消し忘れがなくなり、必要な時に電源を入れ快適に家電製品を使うことができます。
スケジュール機能もある。
そのほかにもスケジュール機能が備わっており、帰宅時間や、朝の決まった時間にオンオフが可能。
また少し高度な使い方としては、その他のSwitchBot製品と組み合わせることで、
- エアコンのオンオフと連動して、サーキュレーターのオンオフを切り替える。
- 部屋の温度が下がったら、電気ストーブを自動的にオンにする。
- 複数のライトをいっぺんにオンにする
といったことが可能になります。
家電がどのくらい電気を使っているかがわかる。
実はこのスマートプラグ、アプリから日当たりや月当たりの消費電力量がわかるようになっています。
これにより、電気を無駄に使っていないかのチェックや、電気をたくさん使う家電を探すことができます。
例えば食器洗浄器に多く電気を使っている。→できるだけまとめて洗うようにして節約する!
といった対策が可能です。
また、契約している電力会社にもよりますが、これにより家電ごとにどのくらい電気を使っているか一目で確認できます。
例:94.301kWh/月× 23円/kWh = 2169円(契約により異なります。)となりだいたい一ヶ月で二千円ちょっとの電気代を使っていることがわかります。
オン・オフできるのはコンセントの電源だけ
1点注意が必要なのは、管理できるのはあくまでコンセントのオンオフだけであること。エアコンなど細かいスイッチの操作が必要なものについては、赤外線で操作できるSwitchBotハブミニなどを使ってみてください。
・Switch Hub miniを使えば赤外線を使って操作する家電を遠隔で操作することができます。
まとめ
- スマホで簡単に遠隔でオンオフができることにより、家電の消し忘れがなくなる。
- スケジュール機能によりむだなく便利に家電を使うことができる。
- 家電ごとにどのくらい電気を使っているか把握でき、何を節約すればいいかわかる。
またそれ以外のSwitchBot製品についても揃えていくと手軽に家の家電をスマートホーム化することができるのでぜひ試してみてください。